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となみ警察チューリップメール
≪特殊詐欺被害3億7、400万円≫県内の昨年の振り込め詐欺等特殊詐欺の被害件数は102件、被害総額は約3億7、400万円と、前年に比べて20件、約1億6、300万円減少しました。
手口で増加したのは、親族らを名乗った「オレオレ詐欺」43件(前年比23件増)で、被害額も8、500万円余り増えて約1億4、000万円に上っています。市役所職員等を名乗る「還付金詐欺」も11件(同8件増)で、被害額も720万円余り増えて約990万円に上っています。架空請求詐欺、金融商品等取引名目の詐欺の被害額は、それぞれ約1億4、000万円、約4、400万円で、減少はしていますが高額被害となっています。
現金の交付手段は、詐欺グループのメンバーに直接手渡す「現金手交型」による被害が前年の15%から42%に急増しています。
被害者は65歳以上が7割以上を占め、約7割は女性でした。
「すぐにお金を送金せよ、取りに行く」というのは詐欺と疑い、一人で悩まず相談しましょう。
また、ウェブサイト利用料金をめぐり、コンビニエンスストアのマルチメディア端末を悪用して現金をだまし取る手口の詐欺も発生しています。身に覚えのない請求(カード)番号へチャージするのはやめましょう。
ご家族、お友達、ご近所の方にも気をつけるよう声かけをお願いします。

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