消費生活メールマガジンvol.307
ネット広告にご注意!低料金のはずが高額な請求に!
【事例】
インターネットで「水回り修理500円~」との広告を見て、水漏れ修理を依頼した。
あわてていたため、見積りを取らなかった。
次々と新たな作業が必要と言われて承諾せざるを得ず、20万円を請求された。納得いかない。
〇ここが重要
●インターネット上の広告がきっかけのトラブルが増加しています。
広告の金額表示をうのみにせず、料金や作業内容を確認しましょう。
安価な価格に飛びつかないよう注意しましょう。
●現場の状況次第で料金は変わります。契約前には必ず見積りを取りましょう。
契約を急かされたり、次々と高額な作業を提案された場合は、作業を断りましょう。
●自宅への訪問を依頼して契約した場合であっても、クーリング・オフが
可能なことがあります。
●水漏れの初期対応は、元栓をすぐ閉めましょう。
あわてないためにも日頃から地域の工務店など、信頼できる事業者の情報収集を行いましょう。
●作業後に、想定外の高額な請求を受けたり、作業内容に納得できない場合は、
その場で支払いをせず、消費生活センターに相談しましょう。
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