電話de詐欺抑止対策強化月間実施中!
3月末現在、千葉西警察署管内の電話de詐欺の被害件数は34件(暫定値)で、昨年3月末に比べて24件も増加しています。被害総額も1億円を突破しました。件数・金額ともに県下ワースト1位という状況です。
そこで、千葉西警察署では4月中を電話de詐欺抑止対策強化月間に指定し、これまで以上に警戒活動や広報活動を行います。
市民の皆様も、この機会にご自宅やご家族の固定電話機対策について見直してみてください。電話de詐欺や詐欺まがいのセールスを防ぐため、常時の留守番電話設定および呼び出し音を短くすることや、ナンバーディスプレイを契約して非通知や知らない電話番号の電話には出ないこと、警告録音機能等のついた防犯機器・防犯電話を設置すること等の方法を取り入れましょう。
息子や孫、甥等を名乗って「携帯電話をなくした」「かばん・書類をなくした、間違えて送った」という電話は詐欺を疑ってください。ご家族の元々の電話番号に電話して確認しましょう。電話の向こうの相手がどんなに困っているようでも、どんなに声が似ていても、本人に直接会わない限りお金を渡すのはやめてください!
警察や役所、各種行政機関、金融機関などを名乗ってカードの話をする電話も詐欺です。誰かがご自宅にキャッシュカードを預かりに来たり確認しに来ることはありません!電話で暗証番号を聞いたり、紙に書かせたりすることも絶対にありません。
このような電話がありましたら110番通報するか、千葉西警察署の正規の電話番号(下記)までお電話ください。
【送信元】
千葉西警察署
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