【まん延防止等重点措置が延長されることに伴う市長メッセージ】
群馬県は県内陽性者数や病床使用率が高止まりしていることから、3月6日(日)を期限としているまん延防止等重点措置を3月21日(月)まで延長するよう国に要請しました。そして、群馬県知事はこの延長期間を県民の日常を取り戻し、経済を再開するための準備の2週間とし、重症化リスクの高い高齢者の3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を進め、感染拡大リスクを低減させるとしています。
本市では、2月1日に224人という過去最多の陽性者数の報告があったものの、徐々にではありますが陽性者数の報告も減ってきております。また、2月から本格的に始まったワクチンの3回目接種では、昨日までの接種者数が47,250人となっております。特に65歳以上では、30,399人の皆様が接種を受けており、接種率は62.3%となっている状況です。
このような状況から、現在、市独自で「3」相当としている警戒レベルを3月7日(月)から21日(月)まで、群馬県に合わせて「2」とすることとし、市民体育館などの市有施設利用の一部制限を解除することとしました。
本市としましては、希望する皆様が一日でも早く3回目のワクチン接種が出来るように群馬県や伊勢崎佐波医師会と連携し、接種事業の推進に努めてまいりますので、引き続き市民の皆様にはこまめな手洗いやマスクの着用、3密回避といった基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。
令和4年3月3日
伊勢崎市長 臂 泰雄
〇伊勢崎市新型コロナウイルス感染症対策本部(伊勢崎市ホームページ)(外部サイトに接続します)
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