【注意!】県下において、特殊詐欺の予兆電話が多発(12月7日
本日、宝塚市、伊丹市、川西市を中心に百貨店店員、警察官、銀行協会、市役所職員などをかたる特殊詐欺の予兆電話(アポ電)が27件発生しています(午後5時現在)。
犯人グループは、百貨店店員等をかたって、自宅を訪ねて来て、キャッシュカードをだまし取ります。
あるいは、市役所職員等をかたって、ATMへ誘導し、電話で言葉巧みに相手にお金が振り込まれる「振り込み」のボタンを押させ、還付金が振り込まれると思わせて逆に現金を振り込ませます。
明日はあなたの電話が鳴るかもしれません。
手口と防犯ポイントを知っていただき、十分にご注意ください。
【主な手口】
●百貨店店員等をかたって電話をかけ、「カードを紛失していませんか、カードが不正利用されている。」などと言い、自宅にキャッシュカード、通帳等を取りにくるもの。
●市役所職員等をかたって電話をかけ、「医療費の還付金があります。」などと言って、ATMに誘導するもの。
【防犯ポイント】
●ATMを操作してお金が返ってくることは絶対にありません!
●「還付金がある」「ATMへ行って」は詐欺
●「03」から始まる電話番号に要注意
●「暗証番号を教えて」「現金、カードを預かる」は詐欺
【お願い】
●主に高齢者の方が狙われる傾向にありますので、ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう注意の呼びかけをお願いします。
●電話をしながらATMを操作している方を見かけたら「それ、詐欺じゃないですか?」と声掛けと通報をお願いします。
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【兵庫県警察犯罪発生マップ】
