宮崎市内の野鳥糞便からの高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)の検出について
内 容
本日(11月16日)、宮崎大学の調査において、宮崎市佐土原町の調整池で採取された野鳥糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
【経緯】
11月 9日(火) 宮崎市佐土原町二ツ立調整池において野鳥糞便を採取。
11月16日(月) 宮崎大学で実施した検査により高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)と判明。
本年11月以降、秋田県及び鹿児島県の養鶏農場において本病の発生が確認されています。県内において野鳥糞便より本病ウイルスが確認されたことから、県内での発生リスクは非常に高く、最大限の警戒が必要です。
生産者の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、防鳥ネット等の今一度の点検等の環境整備や消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
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