新型コロナウイルス感染症に関する多治見市長からの緊急メッセージ
岐阜県の緊急事態宣言が9月30日(木)まで延長されました。
文化施設や体育施設などの市有施設を9月30日まで完全閉館します。すべての飲食店に20時までの営業時間短縮、さらに酒類の提供をおこなわないことの要請を9月30日まで延長します。
市民のみなさんの協力により、新規感染者数が減少傾向になり、宿泊療養施設が新たに開設されたことから、自宅療養をされる方も少なくなっています。
しかし、感染力の強いデルタ株の拡大は止まらず、医療体制は厳しい状況が続いています。引き続き、一人ひとりができる最大の感染予防を徹底してください。
感染予防と重症化を防ぐワクチン接種は、希望される高齢者への接種が概ね終了しました。
64歳以下の方への接種も進み、感染者が増加している若い人への接種を本格化させていきます。
12歳から15歳までの小中学生の予約を9月14日から始めます。予約が取りづらい小中学生を対象に集団接種の優先日を新設します。
8月27日から小中学校が始まりました。接種を希望する幼稚園や保育園、小中学校の職員、学校給食調理員への接種は完了しています。
引き続き、医師会の協力のもと、皆さんが安心して安全に接種できるよう、全庁的な体制で取り組みます。
皆さんのご理解とご協力をお願いします。
スポンサーリンク
