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広島県警メール

【大竹警察署】夏休み中の水難事故に注意してください!
先日、大竹署管内の河川において幼児が流される水難事故が発生しました。
その後幼児は無事発見されていますが、例年夏になると、全国各地の海や川で水難事故による痛ましい死亡事故が後を絶ちません。
海や川は、突然深くなったり流れが複雑に変化したり危険がいっぱいです。
次のことに気をつけ、水難事故に遭わないようにしましょう。

1事前準備
(1)出掛ける前に天気や海、川の情報をチェックして、悪天候が予想される場合は中止しましょう!(特に雨による川の増水は危険)
(2)水難事故マップを活用し過去の水難事故発生状況を確認しましょう!
2遊ぶ時
(1)必ず保護者が同伴し、子どもから目を離さないようにしましょう!
(2)岩場からの飛び込みなど危険な行為はやめましょう!
(3)ライフジャケットや浮輪、ウォーターシューズなどを活用しましょう!

~参考~

【水難事故発生状況】※令和2年中
〇全国
・死者 708人 行方不明者 14人
〇広島
・死者 20人

【小瀬川水系における水難事故】
※いずれもキャンプ場付近の川で発生
・遊泳中の幼児が流されたもの(R03.7)
・遊泳中の男性が溺れたもの(R02.8)
・増水中の川に入った小学生が溺れたもの(H24.7)
・遊泳中の大学生が流され、救助しようとした男性も流されたもの(H22.7)
・遊泳中の幼児が溺れたもの(H20.8)

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