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大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第5号
7月11日17時03分「大雨と雷及び突風に関する群馬県気象情報 第5号」が前橋地方気象台から発表されました。

群馬県では12日にかけて、午後を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

日本の上空約6000メートルには、氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいます。また、梅雨前線は日本海西部から本州を通って日本の東へのびており、12日にかけてほとんど停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでおり、日中の地上気温上昇や上空の寒気の影響も加わって、群馬県では、12日にかけて午後を中心に大気の状態が非常に不安定となり、雷雲が発達する見込みです。

群馬県では、12日にかけて午後を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な非常に激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

<雨の予想>
12日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 60ミリ
北部 60ミリ
11日18時から12日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
12日18時から13日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ
の見込みです。

詳細は気象庁ホームページをご覧ください。

また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度は気象庁ホームページのキキクル(危険度分布)をご利用ください。

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