飲酒運転の根絶に向けて
6月28日に他県において下校中の児童の列に車が衝突し、5人が巻き込まれる交通事故が発生しました。
飲酒運転が許されないことは言うまでもありません。
体内に入ったアルコールはすぐには抜けません。
いわゆる「二日酔い」状態も、体内にアルコールが残っていますので絶対に運転してはいけません。
また、「睡眠をとるとアルコールが抜ける」は間違いです。
飲酒後に「睡眠をとった人」と「とらなかった人」では、睡眠をとった人の方が約2倍のアルコールが残っていたとの実験結果もあります。
自分自身が飲酒運転をしないことはもちろん、飲酒運転をさせない、許さない社会を実現しましょう。
なお、児童の歩行中の死亡・重傷事故の約3分の1は登下校中に発生しています。
特に登下校中の時間帯に運転するドライバーは、子供の安全確保に更に配慮して運転してください。
安佐南警察署は、飲酒運転を絶対に許しません!
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