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松江市防災メール

眼鏡型の拡大鏡を着用したまま歩くと危険です
◎相談事例として
〇父が眼鏡型の拡大鏡を着用したまま歩いたところ、段差で転倒し、ろっ骨を骨折し
た。
〇眼鏡型の拡大鏡を30分ほど使用したところ、外した後、目の焦点が合わず、吐き気を
もよおし、しばらく横になるほど気分が悪くなった。

◎注意点として
〇眼鏡型の拡大鏡は、手の届く程度の距離にあるものを拡大して見るための商品で、視
力を矯正するものではありません。手の届かないほど離れた距離のものは明瞭にみるこ
とができないため、着用したまま歩行すると転倒する恐れがあるのでやめましょう。
〇既製品である眼鏡型の拡大鏡は一人ひとりに合わせて作られていません。できるだけ
購入前に使用感等を確認し、眼鏡を持っている場合は、眼鏡との重ね掛けも試しましょ
う。
〇見え方に異常が生じて気分が悪くなったり、頭痛やめまいが起きたりすることもあり
ます。眼や見え方に異常を感じたら、使用を中止しましょう。
≪独立行政法人国民生活センタ―の記事を加工して作成≫

●不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(55-5148)、消費者ホットライン(188)にご相談ください。
【情報提供元:松江市消費・生活相談室 電話55-5148】

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