キャッシュカードを渡さないで
10月29日、手稲区内の高齢者宅に男から「福島県の放射能汚染除去に関する機械購入の権利が当たった。その権利を譲ってもらえないか。」と電話がきた後、「消費者センター」「弁護士」等を名乗る複数の男から次々と電話が入り、最終的に「名義貸しは犯罪だ。」「違法な名義を解消するために現金が必要である。」と信じ込まされてしまい、自宅を訪れた犯人にキャッシュカードを手渡して暗証番号を伝えてしまい、口座から現金を引き出されてしまう事件が発生しました。犯人は「あなたは逮捕される。刑務所に入ることになる。」と嘘で脅して追い詰めてきます。トラブルに巻き込まれたときは、家族や友人に相談し、見知らぬ人に現金やキャッシュカードを手渡さないでください。不審な電話が来たときは、相手にせずに警察に相談してください。配信:手稲警察署
スポンサーリンク