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小長井義正市長から市民の皆様へ(1月4日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)

本日の1月4日、静岡県川勝知事から、富士市全域の酒類を提供する飲食店・カラオケ店などを対象とした営業時間の短縮要請について、飲食店関係や経路不明の陽性者数が減少したことから、1月5日をもって終了することが発表されました。

年末年始の繁忙期にも関わらず、要請を受け入れていただいた多くの事業者の皆様、及び不要不急の外出を控え感染拡大の防止に努めていただいた市民の皆様のご理解・ご協力に、心から感謝申し上げます。
なお、営業時間短縮要請への協力金の申請受付期間は、1月6日から29日までとなっておりますので、ご協力いただいた事業者の皆様は、忘れずに申請いただきますようお願いいたします。

この度、営業時間の短縮要請を終了するに至った理由といたしましては、県から「富士市は依然として、国のステージ指標である7項目のうち4項目、すなわち『1週間の新規感染者数』、『病床の占有率』、『重症者病床の占有率』、『全療養者数』において、ステージIIIの目安を上回っている。
しかしながら、重点指標である『1週間の新規感染者数』において、ほとんどが中央病院のクラスター及びその二次感染者であり、市中の感染者は多くはなく、また感染経路不明者もほとんどないことから、終了に至った」と伺っております。

一方で、中央病院の院内クラスターについては、感染者数が増え続けており、感染症病棟が満床になるとともに、外来診療を制限するなど、富士地域の医療体制において、逼迫した状況が続いております。また、全国的にも首都圏などの大都市地域において、感染拡大が深刻化しております。

新規感染者の増加による医療崩壊を起こさないため、飲食店のみならず事業者の皆様におかれましては、今後もより一層の感染防止対策を行っていただくとともに、市民の皆様におかれましても、引き続き、大人数での会食やマスクをしないで歌うことなど、感染リスクの高い行為は回避していただきますよう、お願いいたします。

(※ この内容は同報無線放送では放送していません)

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発信元:シティプロモーション課

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