香川県内の採卵鶏飼養農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確 認について(8例目)
香川県内の採卵鶏飼養農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認されました(11月21日農水省情報)。
【発生農場の概要】
所在地:香川県三豊市
飼養状況:採卵鶏(約7.7万羽)
【経緯】
(1) 香川県は国内1例目、4例目及び5例目の発生に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
(2)11月20日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
(3)本日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
(4)同日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
ウイルスが県内に持ち込まれるリスクは非常に高く、最大限の警戒が必要です。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
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