小長井義正市長から市民の皆様へ(5月1日)
(このメールは、富士市メールサービスに登録されている全てのアドレスに送信しています)
富士市民の皆様、市長の小長井義正です。
初めに、新型コロナウイルス感染症に対し、最前線で立ち向かっている医師、看護師、検査技師をはじめとする 全ての医療従事者の皆様に、改めて感謝申し上げます。
さて、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を受けて実施する、一人一律10万円の給付に、本市独自の方法を加えて「富士市特別定額給付金事業」を開始いたします。
一般の方には、マイナンバーカードの利用によるオンライン申請を5月1日から、郵送申請は5月下旬からを予定しておりますが、特に、本市におきましては、収入の減少などにより早期の給付を希望される方を対象に、「早期特別申請」という独自の方法を導入、5月中旬から順次給付してまいります。
詳細につきましては、市ウェブサイトをご覧いただくか、5月7日から開設する特別定額給付金コールセンター(電話番号55-2953)にお問い合わせください。
あわせて、ひとり親家庭等の生活の安定を図るため、児童扶養手当の受給者に対し、富士市独自で緊急支援給付金を支給いたします。
これは、児童扶養手当を受給している1世帯につき2万円、児童1人につき1万円を支給するものであり、支給日は5月15日を予定しております。
今後も、市民生活への不安を解消するため、市として様々な施策を実施してまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
大型連休中の今、ここが感染を封じ込める正念場です。
「STAY HOME」、我慢の時です。「止まない雨はない」という言葉を信じ、富士市一丸となって、この難局を乗り越えていきましょう。
◆小長井義正市長から市民の皆様へ(5月1日)のページへ◆
(※ この内容は同報無線放送では放送していません)