電子マネーの番号を教えてしまう詐欺被害が多発
5月31日(金曜日)から6月2日(日曜日)までの間に、電子マネーを購入させられ、額面分の金額をだましとられる詐欺被害が県内で3件発生しました。
被害者(橿原市内居住の70代と20代の女性、斑鳩町内居住の60代男性)は、インターネットを検索中に突然「会員登録された」という画面が表示されたり、携帯電話に「ご利用料金のお支払い確認が取れていません」というショートメールが届いたことで、いずれも画面に記載の電話番号に連絡をしたことで、電話先の男に「料金を支払う必要がある」「コンビニで電子マネーを購入してください」等と言われ、コンビニエンスストアで電子マネーを購入し、裏面の番号を犯人に伝え、5万円から30万円分の金額をだましとられました。
○『電子マネー 番号教えて 答えはNO!』
「電子マネーを買って番号を教えて」というのはほとんど詐欺です。答えは「NO!」とはっきり断りましょう。電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。【電話口 お金の話 それは詐欺】
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