火災報知器の取り付けをかたる詐欺が発生しました。
市内で,『町内の者』を名乗る男が家を訪れ,火災報知機の取り付けをかたって現金を要求し,住人が目を離した隙に現金を持って逃走する事案が発生しました。
男は,「火災報知機はついているか。」などと話し,屋内を確認した後,「火災報知機をつけるには先にお金が必要。お金は返金される。」などと話して現金を請求しました。住人が男から差し出された紙に住所・氏名などを記入している間に,男は現金を持って逃走しました。
今後も発生する可能性がありますので,十分ご注意ください。
○急な訪問者が名乗る氏名や役職などをうのみにせず,確認しましょう。
○その場でお金を支払わず,家族に相談するなどして,被害を防ぎましょう。
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