■府県気象情報
大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第4号
2015年06月21日05時40分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、引き続き21日朝にかけて、局地的に激しい雨の降るおそれがあります。浸水害や土砂災害、河川の増水に注意してください。また、21日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
(本文)
西日本の上空約5500メートルで氷点下12度以下の、この時期として
は強い寒気を伴った気圧の谷が通過中です。
このため京都府では、引き続き21日夕方にかけて、大気の状態が非常に
不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
[雨の予想]
京都府では、引き続き21日朝にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が
降る見込みです。
21日朝にかけて予想される1時間降水量は、多いところで、
北部 40ミリ
南部 40ミリ
[防災事項]
浸水害や土砂災害、河川の増水に注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安
全確保に努めてください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報な
どに留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、21日11時頃
に発表する予定です。
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