地方気象情報
平成30年12月26日04時55分
札幌管区気象台発表
日本海側では、26日夕方から27日明け方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、大雪による交通障害にも十分注意してください。
<気象概況>
北海道付近は、26日夕方から27日にかけて冬型の気圧配置が強まり、
上空約1500メートルには氷点下20度以下の強い寒気が流れ込み、気圧
の傾きが大きくなるでしょう。
<防災事項>
日本海側では、26日夕方から27日明け方にかけて、西の風が雪を伴い
強く、海はしけるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に
警戒するとともに、大雪による交通障害に十分注意してください。
また、高波、船体着氷、なだれにも注意してください。
<風の予想>
26日から27日にかけての最大風速(最大瞬間風速) 西の風
日本海側
海上18メートル(30メートル)
陸上18メートル(30メートル)
その他の地域
海上20メートル(30メートル)
陸上15メートル(30メートル)
その後も28日にかけて、雪を伴い強い風が吹く地域がある見込みです。
<波の予想>
26日から27日にかけての波の高さ
北海道地方 4メートル
その後も28日にかけて、しける海域がある見込みです。
<雪の予想>
26日6時から27日6時までの24時間降雪量
日本海側 50センチ
その後も28日にかけて、断続的に雪が降る見込みです。
引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。
次の北海道地方気象情報は26日16時頃に発表する予定です。
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