地方気象情報
平成30年12月25日16時00分
札幌管区気象台発表
日本海側では、26日夕方から27日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、大雪による交通障害にも十分注意してください。
<気象概況>
北海道付近は、26日夕方から27日にかけて冬型の気圧配置が強まり、
上空約1500メートルには氷点下20度以下の強い寒気が流れ込み、気圧
の傾きが大きくなる見込みです。
<防災事項>
日本海側では、26日夕方から27日にかけて、西または南西の風が雪を
伴い強く、海はしけるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴
風に警戒するとともに、大雪による交通障害に十分注意してください。
また、高波やなだれにも注意してください。
<風の予想>
26日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西または南西の風
海上18メートル(30メートル)
陸上18メートル(30メートル)
その他の地域 西の風
海上18メートル(30メートル)
陸上15メートル(30メートル)
雪を伴った強い風は、27日以降も続く見込みです。
<波の予想>
26日の波の高さ
日本海側 4メートル
オホーツク海側、太平洋側 3メートル
海は、27日以降もしけが続く見込みです。
<雪の予想>
25日18時から26日18時までの降雪量
日本海側の多い所 30センチ
その後、27日以降も雪の量が多くなる見込みです。
この情報は、「暴風雪に関する北海道地方気象情報 第1号」を引き継ぐ
ものです。
今後、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報等に留意してください
。
次の北海道地方気象情報は26日5時頃に発表する予定です。
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