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キャッシュカード交付型詐欺被害の発生!!~手口紹介その2~
松戸市内において、某有名デパート、警察を名乗る者から電話があり、結果、金融機関のキャッシュカードを渡してしまい、預貯金を下されるという詐欺事件が発生しました。

【手口】
1 自宅に、某有名デパートを名乗る者から
・あなたのクレジットカードで●万円のバッグを買っている人がいる。
・身の覚えありますか。
2 次に、警察官を名乗る者から
・カードがスキミングされ、銀行からあなたの情報が漏れている。
・その情報で色々なクレジットカードが作られている。
・今、デパートで●万円バッグが買われている。
・キャッシュカードを使えないようにするため、カードを預かる。
3 次に、全国銀行協会を名乗るものから
・現在、キャッシュカードは使えないようにしました。
・古いキャッシュカードは預かります。
・暗証番号を教えてください。
・職員が伺います。
という電話がある。
4 全国銀行協会を名乗る者が自宅を訪れ、キャッシュカードを渡す。
渡したキャッシュカードで、預貯金を下ろす。
という手口になります。
警察や銀行協会などの人が
・キャッシュカードを取りに行く
・暗証番号を聞く
ということはありません。
このような電話は、全て「サギの電話」です。

【注意】
このような電話を受けた際は、決して一人で判断することなく、家族や警察に必ず確認してください。
高齢者だけの世帯が身近にいる方は、声を掛けて、このような手口があることを教えてあげてください。

【送信元】
松戸警察署

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