海外家畜伝染病の発生(アフリカ豚コレラ)
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
中国においてアフリカ豚コレラの27報目の発生が公表されました(農水省情報)。
【発生の概要】
・中国 遼寧省 錦州市及び盤錦市
確定日:2018年10月14日
発生数:3件(豚、農場)
農水省HPリンク:
www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html
中国では、1市7省1自治区(39農場、2施設、6村)において、アフリカ豚コレラが確認され、感染が拡大しています。また、本病は有効なワクチンや治療法がないため、農場内へのウイルス侵入防止対策と早期発見・早期通報が重要です。
豚及びイノシシ飼養者の皆様におかれましては、野生動物対策を含め飼養衛生管理基準を遵守するとともに、リサイクル飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適正に行われたものを用いるようにしてください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
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