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北海道防災情報メール

府県気象情報
平成30年09月06日16時20分
室蘭地方気象台発表

胆振・日高地方では、7日昼過ぎから8日にかけて大雨となるおそれがあります。特に6日に発生した地震で揺れの大きかった地域では、地盤の緩んでいる可能性が高いので、土砂災害に十分注意してください。

<気象概況>
北海道付近は、7日は沿海州を北上する低気圧からのびる寒冷前線が接近
し、8日にかけて北海道を通過するため、大気の状態が不安定となる見込み
です。

<防災事項>
胆振中部・東部と日高西部・中部では、7日昼過ぎから8日にかけて断続
的に雷を伴い、やや強い雨が降る見込みです。6日に発生した地震で揺れの
大きかった地域では、地盤の緩んでいる可能性が高いので、土砂災害に十分
注意してください。

<雨の予想>
6日18時から7日18時までの24時間雨量(1時間雨量の最大値)
胆振・日高地方 40ミリ(10ミリ)
7日18時から8日18時までの24時間雨量
胆振・日高地方 およそ50ミリ
総雨量は、50から100ミリとなる見込みです。

<お知らせ>
平成30年9月6日の地震で揺れの大きかった市町では、大雨警報・注意
報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています。

今後、気象台の発表する防災気象情報などに留意してください。
次の「胆振・日高地方気象情報」は、7日明け方に発表の予定です。

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