子供防犯情報
平成30年1～5月中、警察が認知した通学路等における子供被害の犯罪や不審者に関する情報は329件でした。
1日当たり、平均約2.2件を認知しています。
◆下校時間帯(午後3時～午後7時)の発生が約6割
◆男女別では、女子児童・生徒が約8割
◆行動別では、下校中が約5割
◆単独で行動中が約5割
◆警察への第一通報者は保護者が約5割
◆警察への通報に要した時間は、発生後30分未満のものが約2割、24時間以上経過したものは約2割
となっています
最近、小学生以下の子どもに対する声かけ、路上や公園での盗撮などの事案が多いようです。
子どもたちとの平素の会話の中で、「お菓子をあげる。」等の甘言に誘惑されないよう注意しておきましょう。
また、中・高校生の子どもでは、電車内での痴漢などの事案が多いようです。
通学時間帯は、特に注意しておきましょう。
子供たちが犯罪及び不審者事案の被害に遭わないため、子どもたちが自ら危険を察知できるよう、平素から防犯意識を高めておきましょう。
引き続き、地域ぐるみで子供の安全を守りましょう。
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