歩行者の交通死亡事故が連続発生
11月20日(月)午後3時25分頃、栗原市内の市道において、80歳代男性の運転する軽貨物車が小学生の男児歩行者と衝突し、男児が死亡する交通事故が発生しました。
また、11月21日(火)午前5時30分頃、多賀城市内の市道において、60歳代男性の運転する軽乗用車が70歳代の女性歩行者と衝突し、歩行者が死亡する交通事故が発生しました。
歩行者の交通死亡事故が連続発生しており、県内では、今年に入り40件40人の交通死亡事故が発生し、14人の歩行者が亡くなっています。
これから年末にかけて、日没が早くなり、夕暮れ時の歩行者事故が多発する傾向にあります。
ドライバーは、早めのライト点灯、ハイビームの活用により、安全な視界を確保しましょう。
歩行者は、車から発見されやすいように、明るい色の服装や反射材の着用を心がけましょう。また、道路を横断するときは十分に安全を確認しましょう。
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