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〔第7報〕国内死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルス検出状況について
これまで国内で回収された死亡野鳥において、確定検査の結果、新たに5例からH5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。また、新たに1例の簡易検査陽性事例が確認されました。(11月20日現在)

【H5N6亜型検出 概要】
・島根県 松江市
回収日:2017年11月9日、11月10日、11月11日、11月12日
鳥 種:キンクロハジロ(2羽)、ユリカモメ、コブハクチョウ(2羽)

【簡易検査陽性 概要】
・島根県 出雲市
回収日:2017年11月16日
鳥 種:オオバン

これにより、確定検査陽性は1県7例、確定検査中が1県2例となります。また、秋田県では、野鳥の糞便からH5N3亜型の低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されています。国内の広い範囲にウイルスが持ち込まれており、家きん舎内への侵入を最大限警戒する必要があります。

農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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