奈良市で架空請求詐欺被害が発生
10月27日(金)、被害者(60代女性)の家に「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題したハガキが届き、身に覚えがないためハガキに記載のお問合せ窓口に電話すると、弁護士を名乗る男を紹介され、「裁判を取り下げるのに20万円振込む必要がある。番号を伝えるのでコンビニで支払って。」等と言われ、コンビニエンスストアから収納代行サービスで20万円支払った。その後も訴訟の相手方を名乗る男からお金を要求され、11月2日(木)までの間に、複数回にわたり合計170万円をコンビニエンスストアから支払ってしまう詐欺被害が発生しました。
● 「電話口 お金の話 それは詐欺」
● 県内で同様の葉書が届いたという相談も多数寄せられていますので、身に覚えのない請求は連絡を取らないようにして、家族や関係機関、警察に相談してください。
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