弁護士等を名乗り現金を送らせる特殊詐欺事件が発生【福山西】
本年6月に、福山市内に住む70歳代の女性宅へ、機会メーカーと思われる会社からパンフレットが届き、その後
● 機会メーカーの社員を名乗る男
● 警察官を名乗る男
● 弁護士を名乗る男
等から
「機会メーカーの社員が金を使い込んで刑務所へ入っている」
「あなたを親族で共犯者として捕まえる」
「使い込んだ金を弁済することであなたを守る」
という電話がかかり、話を信じた女性は、複数の金融機関のATMで数十回に分けて現金を引き出し、8月中旬までの間、3回にわたって現金2400万円を宅配便で送付して、騙し取られています。
○ 警察官や弁護士から電話があれば、警察署や弁護士事務所に確認しましょう。
○ 「宅配で現金送れ」は詐欺です。
○ 「誰にも話してはいけない」は詐欺の手口です。
○ 不審な電話があれば、家族か警察に相談してください。
○ みんなで声を掛け合って、詐欺被害を防止しましょう。
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