■府県気象情報
大雪と強風及び高波に関する京都府気象情報 第3号
2014年12月31日05時16分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では、1月1日から2日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、大雪となるおそれがあります。また、北部では、強風や高波にも注意が必要です。
(本文)
31日は日本海を低気圧が発達しながら東に進むため、海上を中心に強い
風が吹き、北部の海上ではしける見込みです。その後、1月1日から2日に
かけて、強い冬型の気圧配置となるため、大雪となるおそれがあります。
[雪の予想]
京都府では、1月1日から2日にかけて、大雪となるおそれがあります。
31日06時から1月1日06時までに予想される24時間降雪量は、多
いところで、
北部 平地 5センチ 山地10センチ
南丹・京丹波 10センチ
その後も、降雪量はさらに増え、南部の平地でも大雪のおそれがあります
。
[風の予想]
発達する低気圧の影響で31日夕方から急速に強まる見込みです。
31日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北部 陸上 15メートル(30メートル)
海上 18メートル(30メートル)
1月1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北部 陸上 12メートル(25メートル)
海上 15メートル(25メートル)
[波の予想]
北部の海上では、31日夜遅くからしけるでしょう。
31日に予想される波の高さ(ピーク)は、
北部 4メートル
1月1日に予想される波の高さ(ピーク)は、
北部 5メートル
[防災事項]
積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化
、なだれ、電線や樹木への着雪に注意が必要です。
強風、落雷や突風、高波にも注意が必要です。
[補足事項]
気象台が発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してください。
次の「大雪と強風及び高波に関する京都府気象情報」は、31日16時頃
に発表する予定です。
【京都】
防災・防犯情報メール
2014年12月31日
05:18
スポンサーリンク