県内の高病原性鳥インフルエンザ発生農場のNA亜型の確定について
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
1 児湯郡木城町の肉用鶏飼養農場における、高病原性鳥インフルエンザの疑似患
畜について、遺伝子解析の結果、患畜(H5N6亜型)であることが確認されました。
農家の皆様方におかれましては、防鳥ネットや金網等に、ネズミ等の小型野生動物が侵入可能な破損等が無いか、改めて点検していただき、消毒の徹底や野生動物の侵入防止対策を図る等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、日々の家きんの健康観察をしっかり行い、万一、死亡羽数の増加など異常がみられた際には、最寄りの家畜保健衛生所、または、獣医師への早期通報の徹底をお願いします。
【異常家きんの通報先】
宮崎家畜保健衛生所:
日南駐在:
都城家畜保健衛生所:
小林駐在:
延岡家畜保健衛生所:
高千穂駐在:
2 その他
国内ではこれまでに家きん肉、家きん卵を食べることにより、人に感染した例は報告されていません。
また、現場での取材は本病のまん延を引き起こすおそれもあること、また農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
今後も随時情報共有に努めますので、関係者の皆様が根拠の無い噂などにより混乱することのないよう、御協力をお願いします。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。
周りの方にもよびかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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