特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について
本日、八戸市内の一般世帯に対し、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を3件認知しています。
内容は以下のとおりです。
午前10時30分ころから午前11時ころにかけて、八戸市役所保険課の「イチカワ」を名乗る男から
「医療費の差額があります。」
「本日中に手続が必要です。」
「地域福祉センターの申請が必要です。」
「整理番号は○○○○です。」
などという電話があったもの。
その後、地域福祉センターの「ハセガワ」を名乗る男から、
「整理番号を教えてください。」
「通帳とキャッシュカードのある口座番号を教えてください。」
などという電話があったもの。【八戸市新井田地区及び八戸市柏崎地区に居住する60歳代女性1人、70歳代男性1人、80歳代女性1人】
※いずれも電話の途中で詐欺だと気付き、被害はありませんでした。
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市役所等が還付金があると言って、口座番号を聞いたりATMへ行くように指示することはありません。
お金に絡む不審な電話がかかってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。
警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課
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