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1年で最も交通事故の発生が多い月は12月です。
「師走」の運転は危険がいっぱい!なぜ12月に事故が多いのか、、、

■年末にかけて交通量が増える
 師走という言葉の通り、人が動くことがとかく多いこの時季。交通量もやはり12月が年間を通して一番多く、交通量が増えれば、それに伴って交通事故が発生する可能性が高くなります。

■早まる日没時間
 最も事故が増える時間帯は、日没の前後1時間「薄暮時間帯(トワイライト)」。特に、日没前に太陽光が低い位置にある時間帯は「西日のまぶしさ」から視界がさえぎられ、とても危険です。

■ドライバーができる西日対策
 サンバイザーやサングラスをかけることにより視界を確保しましょう。
 また、「早めのライト点灯」により他の車両や歩行者からも気付かれやすくなります。
 12月はまだ明るくても午後4時にはライトを点灯しましょう!

■歩行者や自転車にできること
 「明るい色の服装を選ぶ」「反射材を付ける」「自転車のライト点灯」などが有効です。
 靴やカバン、杖などに反射材を付けてドライバーから見えやすくすると効果アップです!

■備えは万全に
 少しでも雪が降ったらノーマルタイヤの車は走らせない!少しだからとか4WD車だから大丈夫と油断してしまうことは非常に危険です。
 スタッドレスタイヤやチェーンは早めに準備して急な降雪や、夜間や早朝の路面凍結に備えましょう!

 12月は運転に際して悪条件の揃う月です。
 新年を気持ちよく迎えるためにも、安全運転を心掛けましょう!
【問合せ先】武蔵野警察署

警視庁HP

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