月間事故分析
みなさんこんにちは。
交通企画課交通事故分析統計係です。
今日は県内における10月中の交通事故発生状況についてお知らせします。
集計期間 11/1(土)～11/30(日)
発生件数:289件(-24件)
死者数 : 6人(+2人)
傷者数 :351人(-43人)
事故の特徴
○前年と比べて増加した事故形態
右折時 :28件(前年比+10件)55.6%増
追越・追抜時:4件(前年比+4件)
○前年と比べて増加した事故原因
一時不停止 :35件(前年比+11件)45.8%増
ブレーキ操作不適:12件(前年比+6件)100.0%増
事故防止のポイント
○右折・直進時の事故は、右折する車両と直進する車両の双方が十分な注意を払う必要があります。右折する車両は、対向車が接近しているときは通過を待って、ゆとりを持って右折しましょう。また、右折先に横断歩行者などがいる場合もあるので、右折先の安全をよく確認しましょう。
直進する車両は、対向車両が不意に右折してきた場合に備え、速度を控えて、対向車の動静に注意しながら走行しましょう。
前年と比べて減少した事故形態
車両と歩行者の事故:35件(前年比-19件)118.8%減
例年、秋から年末にかけて歩行者被害の交通事故が増加する傾向がある中で、今年は大幅に減少しており、みなさんのご協力に感謝します。
ドライバーのみなさんは今後とも引き続き歩行者保護に努めましょう。
歩行者のみなさんは、「横断事故防止の3段活用」を実践して事故の被害に遭わないように注意しましょう。
～横断事故防止の3段活用～
・横断歩道がない場所では(通過を)待って!
・横断歩道はあるけれど信号機がない場所では(車を)止めて!
・横断歩道と信号機がある場所では(青でも)確認!
※重大交通事故の発生件数等は統計日を基準としています
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