津波一時避難施設とは?
市が指定している「津波一時避難施設」は42カ所あります。
大津波警報・津波警報が気象庁より発表された場合、津波の来ない場所(芦屋市では国道43号以北としています。)へ、すぐに逃げる必要がありますが、津波の到達までに時間が無いという場合に、一時的に避難できる場所として市が公共施設や民間マンション等を指定しています。
指定避難所とは違い、避難生活を送る想定はしていませんので、現在のところ市で物資の備蓄は行っていません。食料や水、簡易トイレ、防寒具等必要と思われる身の回りの物は非常用持ち出し袋に入れて避難しましょう。
全戸配布している防災情報マップでは、市内のどこに津波一時避難施設があるかを確認することができます。
自宅からの距離や時間も硬貨を使って測れるようになっていますので、是非利用してみましょう。
地震が起こった後に来る津波では、道路状況や心身の状態によって計った以上の時間がかかる可能性があります。
十分な時間の余裕を持って、避難の想定をしておきましょう。
【あしや防災ネット】
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