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八戸警察署で45万3,032円被 害の警察官をかたる特殊詐欺を認知
被害者(40歳代、男性)のスマートフォンに携帯電話会社のヤマモトタダシと名乗る男から着信があり「未納料金が18万4,200円あります。」「あなた名義の偽造免許で携帯電話を契約されたのかもしれない。」と言われ、更に大阪府警捜査二課の山下ショウと名乗る男が電話に出て「偽造免許で携帯電話を契約されたのかもしれない。」などと言われました。
その後、被害者は山下とFaceTimeのビデオ通話でやりとりすることになり、「カネコマサルという犯人の詐欺事件の捜査でマネーロンダリングに使われたあなた名義の口座が出てきた。」「金融調査を受けて無実を証明してもらわなければならない。」と言われ、暗号資産を保有していることを教えました。
山下の指示に従い暗号資産をウォレット「Phantom」のアプリをインストールの上、10月14日、45万3,032円相当の暗号資産イーサリアム(ETH)を同アプリに送信し、詐欺被害に遭いました。
〇 警察官などをかたり、金銭を要求するのは詐欺です。
〇 警察がビデオ通話で連絡することはありません。
〇 急に電話があった後、現金を要求された際は、家族、知人、最寄りの警察署や交番・駐在所に相談し、絶対に1人で対応しないでください。
八戸警察署

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