ビデオ通話を求める特殊詐欺アポ電が発生しました。
10月2日午後1時15分頃、豊中市新千里北町2丁目にお住まいの方の携帯電話機に、京都府警右京警察署の警察官を騙る男から、「犯人を逮捕したらあなた名義のキャッシュカードが出てきた。捜査するとお金が振り込まれていることがわかった。身の潔白を晴らすために、話を聞きたいので、SNSでビデオ通話をしたい。」という内容の電話がありました。
被害者は、会話の内容から「警察とビデオ通話で連絡を取り合うのは何かおかしい。」と気が付き、騙されることはありませんでした。
SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、普段から皆さんが連絡に使っている、相手とメッセージや写真画像をやり取りすることのできるアプリ等のことです。
SNSのビデオ通話を求めるのは、特殊詐欺の手口です。
ビデオ通話で、制服の警察官が出たり、警察手帳や逮捕状を示すのも特殊詐欺の手口です。
警察がSNSのビデオ通話を使用しての連絡をすることはありません。
騙されないようお願いします!
配信:豊中警察署
06-6849ー1234
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