秋は交通事故が増えるって本当? ~ 「かもしれない運転」を心掛けましょう~
10月に入り、ようやく秋の気配が感じられるようになってきましたね。
秋は、夕暮れ時から夜にかけての交通事故が増える季節です。
交通事故に遭わないための工夫をして、これからの季節を楽しみましょう!
■歩行者・自転車の安全対策
・反射材の活用
夜間や薄暗い場所でも目立つように、反射材を身に着けましょう。
・明るい色の衣服の着用
暗い場所でもドライバーに自身の存在を知らせるために、明るい色の衣服を着用しましょう。
・ライトの点灯
歩行中だけでなく、自転車に乗る時も、ドライバーに自身の存在をアピールすることは大切です!
夕暮れ時の自転車のライトの点灯はしっかりとしましょう。反射材を身に着けることも交通事故防止につながります!
・ヘルメットの着用
ヘルメットの着用は、重大な怪我からあなたを守ります。
大人も子どもも、忘れずにヘルメットをかぶりましょう!
■ドライバーの安全対策
・早めのライト点灯
早めのライト点灯は、人や自転車に車が近づくことを知らせます。
日の入りが早まるため、夕暮れ時以降は早めにライトを点灯しましょう。
・ハイビームの活用
夜間はハイビームを積極的に活用し、危険をいち早く発見しましょう。
・横断歩行者の確認
交差点での右左折時は、見通しが悪く歩行者等を見落としやすいため、
速度を十分に落として、左右の安全確認を徹底しましょう。
・速度の抑制
夕暮れ時や夜間は、速度を落として歩行者や自転車の発見に努めましょう。
特に、信号がない横断歩道や狭い道路を走行するときは、「かもしれない運転」を心掛けましょう。
※「かもしれない運転」とは
人が飛び出してくるかもしれない、前を走る車が突然急ブレーキをかけて停まるかもしれない、、、
など、常に周りの状況に気を配り、危険を予測しながら運転することです。
車の運転中だけでなく、自転車利用中も歩行中も「かもしれない」に気を配って、交通安全を心掛けましょう!
【問合せ先】武蔵野警察署 (内線4112)
警視庁HP