感染症週報発行のお知らせ(令和7年第38週)
滋賀県感染症情報センターです。
『第38週(9/15~9/21)感染症週報(SIDWR)』を発行しましたのでお知らせします。
【今週の主な動向】
●腸管出血性大腸菌感染症は、9月19日から9月28日まで今年度3回目となる「腸管出血性大腸菌感染症多発警報」を発令しました。
●伝染性紅斑は、第25週に警報発令基準に達したため、県内全域に警報を発令しました。全国と同様、本県でも報告数は減少傾向がみられますが、第38週においても継続して警報を発令しています。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。
●RSウイルスは、本県では第33週から徐々に増加傾向がみられ、「例年より多い」報告数となっています。全国的には第35週から急激な増加がみられており、本県でも同様に報告数が急増する可能性もあるため、注意が必要です。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。
その他、県内の具体的な発生状況については、滋賀県感染症情報センターのホームページをご覧ください。
滋賀県感染症情報センター
(滋賀県衛生科学センター 電話番号)
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