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感染症週報発行のお知らせ(令和7年第30週)
滋賀県感染症情報センターです。
『第30週(7/21~7/27)感染症週報(SIDWR)』を発行しましたのでお知らせします。

【今週の主な動向】
●伝染性紅斑は、第25週に警報発令基準に達したため、県内全域に警報を発令しました。第30週においても、継続して警報を発令しています。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。

●ヘルパンギーナは、第26週から増加傾向がみられ、全国でも同様に増加傾向がみられます。特に、第30週においては、長浜保健所圏域で警報レベルとなっています。主な症状等については、以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。

●ライム病が県内で初めて届出されました。ライム病は、マダニが媒介する感染症です。マダニが媒介する感染症としては、他にも重症熱性血小板減少症(SFTS)や日本紅斑熱などがあります。これらの感染症を媒介するマダニについては、シカやイノシシなどの野生動物が生息する環境のほか、民家の裏山や裏庭、畑などにも生息していることがあり、特にキャンプやハイキング、農作業や草刈り、山中での作業(山菜採りや狩猟等)は、マダニに咬まれるリスクが高まります。以下の滋賀県ホームページを参考に、マダニとの接触がある可能性のある場所に行く場合は、長袖長ズボンを着用の上、虫よけスプレーを活用するなどマダニに咬まれないように気を付けましょう。

その他、県内の具体的な発生状況については、滋賀県感染症情報センターのホームページをご覧ください。

滋賀県感染症情報センター
(滋賀県衛生科学センター 電話番号)

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