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くらしの安全・安心情報【消費生活情報】ヘアアイロンによる子どものやけど 置き場所や置き方に気をつけて
◆事例1
使用後のヘアアイロンを浴室のドアのタオル掛けに吊るしていたところ、子どもの手にあたってやけどを負った。ヘアアイロンは180℃で使用後、電源を切ってから5分以内だった。(当事者:2歳)

◆事例2
普段は手の届かないところに置いているが箱を台にして使用後のヘアアイロンを触り、左手の指先に水疱あり。(当事者:1歳)
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<ひとことアドバイス>
家族が使用したヘアアイロンを触るなどして、子どもがやけどをしたという事故が報告されています。
子どもの手が届かない高さに置いたつもりでも、身の回りのものを踏み台にしたり、電源コードを引っ張ったりしてヘアアイロンに触れてしまうケースもあります。ヘアアイロンは子どもが近づけない場所に置きましょう。
ヘアアイロンは加熱面以外も高温になります。取り扱いには十分注意し、高温部には決して触れさせないようにしましょう。
ヘアアイロンは電源を切ってもすぐに温度は下がりません。使用中だけでなく使用後も、ヘアアイロンが十分冷めるまでの間は、置き場所に注意しましょう。

<国民生活センター発行「子ども・若者サポート情報」より>

添付ファイルはこちらからご確認ください。

事例に関するお問い合わせ:消費生活センター 消費生活相談係
配信に関するお問い合わせ:消費生活センター 啓発指導係

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