湛水管理の徹底について
こちらは鹿角市農業振興課です。
カドミウム含有米の発生を防ぐため、あきたこまちR以外の品種については、出穂前後の各3週間(7月12日から8月23日ごろまで)の湛水管理を徹底しましょう。
常時水を張り、土壌の表面が空気に触れないようにすることで、カドミウムの吸収を抑制することができます。
カドミウム濃度が基準値を超えるお米の流通は食品衛生法違反となりますので、出荷前に必ず自主分析を行い、安全・安心なお米の生産に取り組みましょう。
なお、天候等により、地域によって用水が不足する場合がありますので、適量の取水にご協力お願いします。
また、管理作業に当たっては熱中症の予防に努め、怪我や事故のないよう、安全に十分ご配慮ください。
【関連情報】
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カドミウム含有米の流通防止について
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