感染症週報発行のお知らせ(令和7年第26週)
滋賀県感染症情報センターです。
『第26週(6/23~6/29)感染症週報(SIDWR)』を発行しましたのでお知らせします。
【今週の主な動向】
●伝染性紅斑は、前週(第25週)に警報発令基準に達したため、県内全域に警報を発令しました。第26週においても、継続して警報を発令しています。特に草津、甲賀、東近江、彦根、長浜保健所圏域で多く報告されています。また、全国や近隣府県においても多く報告され、増加傾向がみられています。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。
●ヘルパンギーナは、前週(第25週)において全国で増加し、第26週の本県においても低い水準ですが前週と比較し増加しました。ヘルパンギーナは夏かぜの一種であり、今後の流行に注意が必要です。こまめに手洗いを行うなど、予防を心がけましょう。主な症状等については、以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。
その他、県内の具体的な発生状況については、滋賀県感染症情報センターのホームページをご覧ください。
滋賀県感染症情報センター
(滋賀県衛生科学センター 電話番号)
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