八戸:特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発 生と被害防止対策について 07/25 17:17
【事案の概要】
本日、八戸市内及び階上町内の一般世帯に対し、金融商品等取引名目の詐欺に発展するおそれのある不審電話が2件確認されております。
内容は以下のとおりです。
? 午後1時30分ころ、「メイテツ商事」を名乗る標準語の若い男から
「債券割当候補者リストに名前が載っています。」
「○○会社のものを買ってください。」
「名義を貸してくれればいいですよ。」
という内容の電話を受けたもの。
(相談者:階上町に在住の50歳代女性)
? 午後2時ころ、東京にある老人ホーム入居斡旋業者の「ヒラノ」を名乗る男から
「老人ホームに入りませんか。」
「入居する権利があるから、入ってくれないなら事務手数料がかかりますよ。」
などという内容の電話を受けたもの。
(相談者:八戸市長苗代地区に在住の70歳代女性)
【被害防止対策】
●「あなたしか買えません」「名義を貸してほしい」「名義貸しは犯罪だ」「トラブル解決のためにはお金が必要だ」と連絡がきたら、詐欺です。
犯人は、有名企業や弁護士、警察官を名乗り、「犯罪だ」「家族に迷惑がかかる」と慌てさせます。
●お金に絡む不審な電話がかかってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。
●詐欺に関する不審電話が掛かってきた場合は、八戸警察署 まで連絡をお願いします。
【情報提供】
八戸警察署
【配信元】
八戸市くらし交通安全課
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