安心安全Web

青い森のセーフティネット

青森警察署でSNS型投資詐欺を認知
令和5年11月上旬頃、青森県内に居住するAさん(50歳代、男性)はFacebookで中国人の「ナナ」と名乗る女性から友だち申請され、LINEでやり取りを始めた。その後Aさんは、ナナからLINEメッセージで「姉がアメリカで投資チームを組んで私も参加して稼いでいる。あなたも参加してみないか。」などと言われ、指定された個人名義口座に、投資資金として、5万円を振込入金した。2日後、ナナから「利益が出た」と言われたため、Aさんの口座を確認したところ、1万5,190円の振り込みがあった。よって、Aさんは、更に利益を得るため、指定された個人名義口座に3回にわたり、投資資金として、合計90万円を振込入金した。するとナナから、LINEメッセージで「あなたの振込みが遅れたせいで損害が出た。システムを直すために150万円必要だ。システムを直すのに、更に6万5,000円必要だ。」などと言われたため、Aさんは、指定された個人名義口座に、2回にわたり、システム修理代金として、現金合計156万5,000円を振込入金した。その後、弁護士に相談したところ、詐欺であると言われ、被害に気付いた。【被害額 合計251万5,000円】
◆SNSを通じ、投資などの儲け話を持ちかけ、虚偽の利益を表示し、投資名目などで金銭をだまし取る詐欺事件が発生しています。
◆投資話などを勧められた場合は、家族や知人、最寄りの警察署などに相談し、絶対に一人で対応しないでください。青森警察署

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク