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青森警察署でSNS型投資詐欺を認知
令和7年2月上旬ころ、青森県内居住のAさん(60歳代、女性)がスマートフォンでXを閲覧し株式投資について検索中「上がる銘柄があります。」という投稿を見つけ、URLをタップすると、LINEアカウント「イカロス」が友達に追加された。
「イカロス」から「川崎杏香」を紹介され、LINEグループ「黄金株の秘密」に入ったところ、同グループ内は株式投資で儲かった話をしていた。
よって、Aさんは投資をするため、川崎の指示でPZENAという投資サイトで証券口座を開設した上、川崎から紹介されたLINEアカウント「渡邊健太-PZENA」を登録の上、指定された大手金融機関個人名義口座に金融機関のATMから50万円を送金した。
送金後、PZENAのサイト上では順調に利益が出ていたことから、更に利益を得るため、県内金融機関のATMから合計422万1,790円を送金した。
その後、川崎から新たに紹介されたLINEアカウント「鈴木晶弘-PZENA」から、利益を出金するよう指示され、出金手数料として合計400万円を要求され振り込んだ。
振込後も高額な手数料を要求されたことから、不審に思い被害に気付いたもの。【被害金額 合計872万1,790円】
◆「簡単に稼げる」「必ず儲かる」などと甘い言葉で投資を勧めるのは詐欺。
◆送金する前に、警察、知人、家族に相談するなどして、絶対に一人で対応しないでください。
青森警察署

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