国税局を名乗る特殊詐欺の予兆電話の発生について
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県内において、国税局を名乗る特殊詐欺の予兆電話が複数確認されています。
犯人は、自動音声で
「未納の人は1を、滞納の人は2を、滞納していない人は3を押してください。」
などと告げた後、「滞納の記録がある。」等と、金銭を要求するものです。
[防犯ポイント]
〇県内では、全国の警察官などを名乗って預金額や暗証番号などの個人情報を聞き出す、特殊詐欺の予兆電話がかかってきています。
〇特殊詐欺は、誰でもだまされてしまう可能性があるので、「あなたを容疑者として捜査している」「お金を用意して」「預貯金を金塊に変えて」などの話が出たら詐欺を疑い、親族への確認、最寄りの警察署への連絡をお願いします。
〇防犯機能付き電話機の設置や留守番電話設定にするなど、犯人からの電話を受けない対策をしましょう。
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