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韓国における口蹄疫の発生について(注意喚起)
韓国において、本日、口蹄疫が発生しました。(3月14日農水省情報)

【発生農場の概要】
所在地:韓国 全羅南道 霊岩郡
発生日:3月14日
発生数:1件
飼養状況:牛飼養農場(約180頭規模)

韓国での口蹄疫の発生は、2023年5月の発生以来、約2年ぶりになります。
今般、インバウンド需要が回復するとともに、昨年以降、宮崎空港へ韓国定期便が就航していることから、県内への本病ウイルスの侵入リスクが非常に高まっています。
さらに、本県における2000年、2010年の発生の前には、韓国における発生が確認されているため、最大限の警戒が必要です。

農家の皆さまにおかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を衛生管理区域へ立ち入らせず、手指や車両消毒の徹底等、ウイルス侵入防疫対策のより一層の強化・継続をお願いします。
また、牛や豚等に口蹄疫が疑われる症状(泡沫性のよだれ、口腔内の水ほうやびらん等)が認められた場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所への早期通報をお願いします。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
[登録の手順]

農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。

[20250314_【別添】韓国における口蹄疫の発生について.pdf]

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