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ニセ電話詐欺~警察官を名乗る詐欺被害の発生
【発生日時】
令和7年2月7日から同月10日までの間
【発生場所】
長崎市内(大浦警察署管内)
【状況】
犯人は、岡山県警の「田中」を名乗り、「あなたの個人情報が漏れており、あなた名義の口座が、資金洗浄に使われた可能性がある。」等と言い、LINEのビデオ通話等で、偽物の警察手帳や「凍結捜査差押許可状」、「守秘義務命令」という書類を見せてきました。
次に、検事の「神谷」を名乗る男が「あなたの口座を調査し、マネーロンダリングに使用されていないことを証明する必要がある。」「送られたお金の記番号が犯罪に使われたものと一致した。あなたに逮捕状が出ています。」等とうそを言い、5回にわたり、現金合計995万円を犯人が指定する金融機関の口座に振り込ませてだまし取ったものです。

【注意事項】
・公的機関や警察官を名乗る者からの電話であっても詐欺を疑いましょう。
・電話やメールでお金の話が出たら詐欺を疑い、警察に相談しましょう。
・自宅の電話は防犯機能が付いたものを使用したり、留守番電話に設定しておくなど、不審電話がつながりにくい環境を整えましょう。
・ニセ電話詐欺は県下全域で発生するおそれがありますので、全エリアに配信しています。

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