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(国内49,50例目)千葉県旭市及び匝瑳市の家きん飼養農場における高病 原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
千葉県内の家きん飼養農場において、本日、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(1月31日農水省情報)。

【発生農場の概要】
[49例目]
所 在 地:千葉県旭市
飼養状況:約7.7万羽(肉用鶏)

[50例目]
所 在 地:千葉県匝瑳市
飼養状況:約8.1万羽(採卵鶏)

本事例は、国内で今シーズン49,50例目の家きん飼養農場における本病の確認事例となり、千葉県内では14,15例目の発生となります。

1月以降、本病の発生が過去にない勢いで急増しており、本県においても、先日、串間市内の農場で発生が確認されました。現在、本病ウイルスを持ち運ぶ渡り鳥の本格的な飛来シーズンを迎えており、ウイルスが県内の広い範囲へ拡散されていることから、今後も県内すべての農場において本病の発生リスクの極めて高い状況が続きます。

家きん飼養者の皆様におかれましては、常在危機の意識により、引き続き『これまで以上に警戒』いただきながら、農場内に持ち込まれたウイルスを家きん舎内へ絶対に持ち込まない・持ち込ませないため、家きん舎専用の靴や衣服の使用や家きん舎及び防鳥ネット等の破損状況の確認・補修など侵入防止対策について『隙なく』『例外なく』徹底するようお願いいたします。

さらに、農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。

加えて、ウイルスのまん延を防止するためには、農場からの早期通報の徹底が必要です。特に、通常を大きく上回る家きんの死亡が確認された場合は、その時点で管轄の家畜保健衛生所へ通報するなど、早期通報の徹底をお願いします。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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