(国内8例目)北海道旭川市の家きん飼養農場における高病原性鳥インフルエ ンザの疑似患畜の確認について
北海道内の家きん飼養農場において、本日、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(11月12日農水省情報)。
【発生農場の概要】
所在地:北海道旭川市
飼養状況:約4.4万羽(採卵鶏)
本事例は、国内で今シーズン8例目の、家きん飼養農場における本病の確認事例であり、北海道での発生は今シーズン2例目となります。
県内においても、すでに本格的な渡り鳥の飛来シーズンを迎えていることから、本病ウイルスの拡散リスクが非常に高い状況です。
家きん飼養者の皆様におかれましては、常在危機の意識を再確認いただき、『最大限の警戒』をお願いいたします。
本病を絶対に発生させないため、改めて農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。加えて、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、家きん舎の破損状況を確認・補修するなど、家きん舎内へウイルスが持ち込まれないよう、『ウイルスの侵入防止対策の一層の強化・継続』をお願いします。
また、飼養家きんで死亡羽数が増加するなどの特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
スポンサーリンク